おかげ様で妊婦生活も折り返しを迎えました。
お腹も出てきて、胎動も感じはじめ、性別もわかり、「あぁ、お腹にいるんだなぁ。もうすぐ産まれるんだなぁ」なーんて思ってしまっていますが、実際産まれるのは40週頃。
全然まだまだです。あと4か月もありまっせ・・・。
てことで、年末頃から、
仕事の終活を始めました
1年ほどお休みをいただく予定ですので、あとは後輩達にお任せしなくてはなりません。
ということで、一旦エンディングのつもりで、仕事を辞めると同様の設定で仕事をまとめています。
一般的な産休への引継ぎより、仕事を引き継ぐには少しタイミングが早いとは思うのですが、妊娠中はいつ何が起こるかわかりませんし、少し歳の離れた後輩たちばかりの部であることもあり、早い段階から準備を始めました。
てことで、仕事の終活をするにあたり「ぶち当たった壁ベスト5」
こんな記事需要あるのか?って感じですけどwww お時間ある方どうぞ
無事産まれなかったらどうしよう
妊娠中はいつ流産するかわからないというのが正直なところ。22週を越えると死産という言い方になるそうですが、いつなにがおこるかわかりません。
幸い、今のところ自分は順調な経過ですが、体調がイマイチだったり、お腹が張る感じが続いたりすると、時々猛烈に不安が押し寄せてきました。
もし無事に産まれなかったら・・・
いろいろな事例をネットで調べてしまうので、勉強にはなるのですが、不安に駆られることもしばしば
産休できずに仕事復帰。。。立ち直ってまた前のように働ける気がしないよ・・・
そんな中、どんどん仕事を引き継ぐのは精神的に非常に不安なものでした。
とはいえ、悩んでいてもどうにもなりませんからね。そうなったらそうなった時に考えようと思いなおし、今に至ります。
仕事が減っていく恐怖
だんだんと自分の仕事、とくにルーチンワークが無くなっていうことへの不安
そして自分がいなくても全然業務が回る状況に焦りと悲しみを感じました
そもそも、自分がいなくたって仕事は回っていました。ただ、多少なりとも自分が窓口となっていた業者とのやり取りを引き継いでしまうと
「あれ?自分って何のためにここ(職場)にいるんだろう。何ラクしてるんだろう。必要なくね?」
と、若干社畜な妄想を繰り広げてしまうのでした。
でもこれって、仕方ないことですからね。諦めるしかないんですけどねw
自分のキャリアって・・・
そもそも私にキャリアなんてないんですけどねw
せっかくここまでやってきたことが、産休育休で途切れてしまうのがすごく悲しい時がありました。
本当に嫌なら、育休とらずに復帰すればいいだけで。
それに、今の会社のキャリアは一旦途切れるかもしれないけれど、また復帰できるわけですし、自分自身のキャリアは育児という面でキャリアアップするんですよね。
会社も別に今の会社にしがみつく必要もないですしね。
妊娠を望んだのは自分自身なのに、ちょっと後悔してしまったりしたこともあって、自己嫌悪もありましたが、今となってはどうでもいい悩みでした。
今の自分が今できることって何
今の自分にできることを必死に考えて行動しています。
以前、部の先輩が退職することになり、自分と同じように仕事を引き継いでいく中で、手が空いてくると今まで見えなかったいろんなことが見えてきて、先輩がついつい新しい仕事を作り出してしまったことがありました。
業務内容次第だとは思うのですが、残された身としては「何勝手に面倒な仕事増やしてるんだよ!」という状況になったことを思い出しました(笑)
その教訓をもとに、絶対に新しい仕事は増やさない。だけど、今の業務を改善することは問題ない。それが自分の宿命だと思い、第三者目線で仕事を見直すようにしています。
いくつかこれからの自分がやらなければならないことが見えているので、それをあと2か月でこなして、きれいに去っていきたいと思います。
いつから休みに入るか
産休とは、出産予定日の40日前から取得というのが法律で定められています。
自分は5月末の出産予定。勤めている会社は15日〆なので、4月16日から産休をいただくことになるのですが、4月から新しい年度だし、新入社員も入ってくるし、そう考えると3月末で去った方がいいんじゃないか?!と思ったりするわけです。
有給休暇残ってはいるので休めるっちゃぁ休めるのですが、ここでまた社畜っぷりを発揮していまして、どうしよーと悩んでいます。
どうせそのころには仕事も引き継ぎ終わっていてヒマだろうし、うだうだ使えない妊婦がいても邪魔だと思われるんだろうなぁ・・・とか。
でもそんなの知ったこっちゃねぇ!こっちが好きなように働いて、好きなように休んでやる!と、今は思っています。
まとめてみると、社畜さと、うだうだとマイナス思考な部分が浮き彫りになりましたね 笑
そんな悩みを抱えたりしながら、働いている妊婦もいるんだよ~って事例のひとつとしてとらえていただければと思います。エンジョーイ。