カモンベイベー

卵よ育ってくれ

先日、5年以上前に大変お世話になった取引先のAさんが、久しぶりにうちの会社に訪問しているとの噂を聞きつけたので、挨拶をしに向かった際、「いやぁ~部署でお局になっちゃって~」と軽快なジョークを飛ばしたつもりが、Aさんだけ笑ってくれて、他に一緒にいた取引先の方には完全に引かれてしまいました…
気をつけよ・・・

さて先日、体外受精に向け「採卵」を終えたわけですが、その後どうなったかという話なのですが、明日病院に行って結果を聞くので、まだわからないですw(わからねぇなら書くな)

とはいえ、採卵後通院した際に途中経過を聞きましたのでご紹介したいと思います。

採卵は豊作だったが…

豊作?大漁?どの言葉があっているのかよくわかりませんが(たぶんどちらも違う)、
無事14個の卵子をゲットすることができました。

採卵した卵子は、その後精子をふりかけられ受精させます。どちらかに問題がありそうな場合は、顕微鏡をつかって元気な精子を人工的に受精させる「顕微鏡受精」に切り替えられます。

その後、人工的に培養して、何段階か分裂が進んだところで体内に戻されるという流れです。

私の卵子はどうだったかというと、採卵後元気がなかったヤツ1個がダメになり残りは13個に。
しかし、成熟度合いが足りないヤツが多数いて、卵子と精子の状態を考慮して顕微鏡受精に切り替え、結果的に8個受精することができたようです。

説明してくれる先生が持っている紙をのぞき込んだら、表があって上からナンバーがふられており、8個の卵のそれぞれの様子が記載されているようでした。私にはよくわからない数字や記号が書かれていた…。先生たちよ、面倒見てくれてありがとう。

受精したけど成熟が足りない卵子もいるとのことから、培養中に全滅してしまうことを回避するために1個の受精卵は凍結済みとのこと。この受精卵はまだ分裂が進んでいない段階のものではあるものの、この段階のまま体内に戻す予定とのことでした。(あとは体の力に任せるということですね)

ちなみに、一般的に培養時の生き残り率は4割程度のこと。
私の場合、状態がイマイチなものもいるので、もう少し確立は落ちるだろうとのことでした。

もし全滅した場合2回目を行うか

なるほど、やはり体外受精でもなかなかうまくはいかないもんなのですね。改めて実感しました。

今回ダメだった場合に、この先体外受精を繰り返すには金銭面とメンタル面で厳しくなるのではないかと思ってしまいました。

おかげ様で今のところはメンタル面は平気なのでよいのですが、こんなにお金かけたのにと思ってしまいそう。今は友人のところに子どもが産まれると素直に喜べるけれども、いつか喜べなくなってしまう日が来るのかもしれない。。。

体外受精します!となってから現在までの段階でいくらかかったか計算してみました。

487,110円!!!

や、やべぇ~~~!しかもこれ、まだ凍結代はいってないぞ。や、やべぇ~!

補助金制度改定されて本当に良かった(涙) サンキュー管総理。

また結果がわかったらご報告します。