子どもを産むことができて良かったなぁとと思えたことの1つに、両親がめちゃくちゃ喜んで豹変したという事があります。
「孫はかわいい」ってよく聞くものですが、
ここまで変わるか?!!
ってくらいに喜んで豹変しました。いや、ありがたいことなんですけどね。
同時に、ここ最近そこまで頻繁に親と関わる機会が減っていた中で、孫の誕生を機に連絡を取ったり、会いに行ったり来たりの生活をしまして、親の老いを目の当たりにしました。
両親が私を産んだのが30過ぎで、私が子を産んだのも高齢出産ギリ回避の34歳だったので、親もまぁまぁいい歳なんですね。病気もしていますし。元気だけど。
父も母もまだ60代ではあるのですが、父はなんだか歩きにくそうだし、母も体力が持たなくなっていました。
親の”小さくなった背中”ってよくいいますけど、確かに背中小さくなっとる…
でも、孫のおかげで両親は少しでも長く孫の成長を見ていたいと思ったようで、健康管理、体力づくり強化に努めているようです。
なにより驚いた出来事は、
父スマホデビューです
幾度となくスマホをおすすめしても断固拒否し、ずっとガラケー生活だった父が、孫の写真見たさにスマホに乗り換えし、最初は難色を示していたLINEも毎日使いこなすようになりました。
最初のころは「おはよう」が3連続で届いたり、意味不明なスタンプが届いたりしましたが、今ではスタンプも使いこなします
毎朝父の起床時間(4~5時。早っ!)に、「孫はどうしているか」「孫は元気か」と連絡がきます。
当然のことながら、寝ております 笑
新生児期は授乳で私は目覚めていることもあり、リアルタイムで寝顔の返信をしたりしていましたが、最近は起床してバタバタが落ち着いてから「本日の1枚」を返信しています
父曰く、孫が産まれて人生に張り合いが出たとのこと。
今まで張り合い無かったのか・・・。何はともあれよかったです。