日常の出来事

ド近視について

ちょっと汚くて申し訳ないのですが、マイ眼鏡です。すみませんね突然。

レンズのサイドがおかしく見えるのがわかりますか?

横からみた図

上からみた図

どういうことかというと、つまり、レンズが分厚いよーって話です。

続きましてコンタクトレンズです。(まだ続きますw)

普段はハードコンタクトを愛用していますが、最近風が強くてすぐ目が痛くなってしまうので、ソフトコンタクトの1dayと併用しています。本日は1dayコンタクトをご紹介。

こちら、シードの1dayPureUPうるおいプラスです。

でも注目していただきたいのはこちらでした↓

P-13.00というところです。私は、ソフトコンタクトは-13.00、ハードは-14.00を使用しています。

Pというのは度数のことで、コンタクトメーカーによって「P」「Power」「D」等いろいろな表示方法があるようです。

近視はマイナス、遠視はプラス表記になり、数が大きいほど近視・遠視が強いということになります。

普段、視力検査では、「視力0.6です」とか「1.5見えていますね」とか、小数点の数字で言われませんか?あれはいわゆる「視力」の言い方で、こちらの「-13」とううのはコンタクトの度数のことになります。

ネットで検索したところによると、

視力0.4 …コンタクト度数P-1.0

視力0.1 …コンタクト度数P-4.0 らしいです

私の場合は、完璧に見えるコンタクト度数は-16と言われているのですが、-16にすると見えすぎて頭がガンガンしてしまうので、少し度数を落としています。

視力はおそらく0.03くらいなのではないかと思います。

裸眼へのあこがれ

私は幼稚園頃から徐々に近視が進み始め、小学2年から眼鏡をつけはじめ、小学校高学年のころにはド近視といえる領域に入っていました。

記憶に残っている眼鏡の思い出としましては、卒業アルバムの写真撮影前夜に、犬の散歩中に眼鏡にカブトムシみたいな虫がくっつき、叩き落としたのち泣きながら走ったら、眼鏡を踏んづけて粉砕しました。当時はコンタクトレンズを持っておらず、あいにく予備眼鏡の度数が全然合わなかったため途方にくれたのですが、引き出しから私と度数が近かった母の眼鏡が発掘されたんです。

でも、その眼鏡の柄は折れていました。

とりあえず、接着剤で柄をつけて、つまようじで補強し、眼鏡ができるまでの1週間をなんとかやりすごした記憶があります。※度数が強いため別注で完成まで時間がかかった(今は技術が進歩し、受け取りまでの日数は短くなりました)

大学生になり上京しました。当時、視力矯正の「レーシック」が流行りだしたころでした。

「私も裸眼で星が見たい!」

親に借金のアポを取り付け、意気揚々と赤坂にあるレーシックの病院まで検査に行きました。

結果は、近視が強すぎて、手術が成功しても0.1ですとのこと。視力0.1というのは、今の私よりははるかに良い状況ではありますが、眼鏡がないと生活できないレベルです。

そんなんやってられっかー!!!とやさぐれ、帰り道におしゃれな赤坂のラーメン屋で泣きながらすすったことを憶えています。

大人になり、今度は眼内コンタクトレンズ「ICL」という技術が産まれました。

私は今、これに期待しています。いつの日か手術を受けて裸眼で過ごしたい。東京に住んでいるうちに行動を起こしたいと考えています。

まぁ、また何かあって泣きながらラーメンすするかもしれませんが・・・w

分厚い眼鏡の使い道

デメリットしかないド近視生活ですが、一発芸にはおすすめです。

分厚いド近視の眼鏡をかけると、びっくりするくらい目が小さく見えます。

なので、私生活ではエブリディコンタクトです。

この目が小さくなるのを利用して、お酒の席で眼鏡をかけてみてください。笑われますw

昔、ケントデリカットさんが眼鏡を前後に動かして目が大きくなる芸をされていましたが、あれは遠視眼鏡だったようです。私も最初はあれができるもんだと思ってやってみたのですが、ただ目が小さくなる一方でした。

ぜひご活用ください。