日常の出来事

婚活黒歴史? 婚活アプリに着手編

本日は、またクソどうでもいいくだらない婚活の話をしようと思います♪

前回の婚活序章編はコチラから⇒ 「婚活黒歴史 序章編 ~現実を痛感~」

婚活の手段をアプリに変更した理由

数回の婚活パーティーを経て、自分自身わかったことがあります。

私は、短時間誘惑魅力伝達型ではないということです。

数分間の会話だけでは魅力は一切伝わらないタイプ。いわゆる「一目ぼれ」してもらえることなど、絶対にないタイプであるということです。

簡単に言うと要は、

見た目で勝てないってことです。

合コンならまだしも、婚活パーティーは1人と10分話せるかどうかの世界。そんな短い時間で勝算はゼロに等しい。

そうとわかれば、私にとって婚活パーティというイベントは、無駄な時間に無駄金を使うだけのイベントということです。

そうもわかれば、もう行きません。違う手段を探したわけです。

見た目で勝てないなら、見た目で興味ない人とは最初から関わらない。これに限ります。

そんな時便利なのが、「婚活アプリ」だったというわけでした。

初級編 ペ●ーズに登録してみた

当時、世間的にちょうど婚活アプリがメジャーになりつつある時期でした。

CMもやっているPairs(ペアーズ)というアプリ。ひとまずこちらに登録してみました。

登録するにあたりぶち当たった壁が「顔出し」。
あまり顔は晒したくはないけれど、相手にはある程度現実をお知らせしておくことがマナーだと思ったので、複数登録できる写真の2枚目辺りに、写りがまぁまぁだけれど自分が伝わる写真を掲載しました。

ペアーズというアプリは手軽に始めれらるので人気が高く、友人でも登録している人が複数いました。

中には、結婚目的ではなく、いわゆるヤリ目で登録している人もいるようで、よくない事例もいくつか聞きましたが、そのあたりは自己責任。覚悟をもってチャレンジしてみたわけです。

仮に友人に自分のページを見られても恥ずかしくない程度だけれど、いい風に見せたいけれど現実も伝えたいという難しいバランスの文章を掲載しました。

これを期に、最終的には4~5つくらいのアプリに登録をし、様々な方とやり取りしたり、お会いしたりしました。

今回は序章編として、序盤に出会った方とのお話を少し紹介します。

いい人だけどタイプではないのでラーメン食べて解散

いい人だったんですよ。

新宿駅前のお店を予約してくれて、見晴らしがいいけれど高すぎない、いい雰囲気の居酒屋さんで会いました。

何名かお会いしていく中で、お店を決めてくださるってすごいありがたいことに気がつきました。大体が男性が予約してくれるのですが、中には会う場所をこちらの近くにするけど、お店よくわからないから任せますというパターンもあったので、いいお店チョイスしてくださる方はとにかく好感が持てました。

さだまさしさんがお好きとのことで、少々シブい趣味をお持ちのよう。

正直、さださんの曲は有名な曲しか存じ上げない状況ではありましたが、魅力をうかがっているとなんだか楽しそうな気もしてきました。

実際お会いしてみて、音楽の趣味はあまり合いそうではないものの、話は上手だし、良くも悪くもない。いや、むしろいい方だったのかも。ただ、イイ人~で終わりな感じ。

お互いそう思ったんでしょうね。

ラーメンが好きという点だけ共通したので、「じゃぁシメにラーメン行きますか!」と、一軒目の居酒屋は彼が、二軒目のラーメンは私がおごる形で、次の約束もせず解散しました。

以後、彼と連絡を取ることは一切ありませんでした。これもまた、風情。

イケメン 年上バツイチハイスペック男性

この男性とは、結構序盤に出会い、実際お付き合いもしました。

12歳年上ですが見た目は若く、離婚歴がありましたがお子さんはいらっしゃいませんでした。

今振り返ってみても、マジイケメンだったなぁ。。。

ただ、なぜこんなイケメンが私を選びにかかったのか不思議で、だいぶ長いこと疑っていました。

「なにかのワナなのかもしれない」「宗教かマルチ商法の勧誘ではないか」

しかし初回のデートで、新興宗教について向こうから確認があり、宗教やマルチ目的ではないことは判明しました。

某都心のおしゃれな街にマンションがあり、自家用車も持っており、趣味はサーフィン、ドラム式洗濯機を持っていて(でもよく壊れていた)、大手企業に勤めていて、バレンタインには女性社員からチョコをたくさんもらい、さわやかイケメンの彼。

高給取りなんだろうけど、私好みの庶民的な居酒屋が詳しくて、安いお店で飲み歩きました。

この人、マジで文句なしハイスペック!・・・と言いたいところでしたが、しばらく過ごしていくうちに

  • お金稼いでいるアピールするくせに、途中からやたらケチくさくなってきた
  • 人を服従させるような素振りを見せ始めた
  • 自分には合わない性癖を見せつけてきた

などなど、「あら?」と思うところがチラホラチラホラと・・・

最後の方は、明らか私が気がつく場所に巨乳女性のAVを置いてあったり(私はチーム貧乳所属)

私の趣味であるバンドのめっちゃいいライブのチケットが取れたので一緒に行く約束をしたものの、変な関係性のままライブを迎え、なんか微妙な状態のまま帰ってきて東京駅でお別れ。その後連絡途絶える。

少しでも関係修復したかった私は、連絡を無視する彼に対し

「いい大人が返事も出来ねぇのか!自然破局ねらうとかダセェからな!」とメールを送り付けましたw

最後に届いたメッセージは

「君と僕とは目指しているベクトルが違っていたね」

はいー?!!フ●~ッ●!!!!

今冷静に振り返ってみると、すぐに結婚して子どもが欲しかった彼と、まだ結婚はそこまで焦っていなかった私との価値観の差はたしかにあったと思います。確かにベクトルずれていましたね。

貴重な時間とお金を使わせてしまって、大変申し訳なかったなと。

でも、あのAVはないだろwww
幼稚な作戦でメッセージ伝えてくるなっつうのよw

いつも社用車でやってくる男

見た目と現実の差というのは、お互い様です。

実際お会いしてみたら、アプリに掲載されている写真の2周りくらい大きな方でした。

いい大学を出られていて、背も高いし、いい会社に勤めていらっしゃったし、ハイスペックなのでしょう。

しかし、どうしても気になる点が。

毎回社用車で迎えに来てくれるんです。

外回りだから1人1台支給されているようではありましたが、社用車こんな乗り回していいの?!!明らかに仕事と関係ないところ行っているのバレるでしょ!!と不安になる一方。

食べることが好きという点では相性がよかったのですが、宿泊した際にめっちゃお菓子食べまくっていて、ちょっと引いてしまったワタシ・・・。

一応お付き合いには至ったものの、長くは続かず終わりを迎えました。

【ここまでの結論】男女共に有料のアプリへ移行

その後私はいくつかのアプリを経験したのち、ペアーズは引退しました。

ペアーズは女性だけ無料、男性は有料という設定だったのですが、それはおかしいと。

さらにペアーズは、女性は無料と見せかけながら、20代までが無料なだけで、30歳になったとたん有料になりました(現在はわかりません)

年齢差別反対~!!男女平等であるべきだ~!と考えた私は、男女同額で、安くはないけど高くはない料金設定のサイトに登録しました。

たしか月3000円くらいだったような。

婚活も転職も、
一切の痛みを伴わずしていい情報は集まらない

これ、マジだと思っていますw

そこで結果的には現在の主人と出会うのですが、それまでにもちょっとした事件がww

そのあたりはまた次回ということで終わらせていただきます。