日常の出来事

想像以上に清見がおいしかった

先日、父の誕生日があったので、父の好物である果物を送りました。
今回は今が旬の「清見」と「甘夏」を詰め合わせてみました。

それがこちら。愛媛県産「清見タンゴール」です。(甘夏は写真撮り忘れた…)

清見とはどんな柑橘なのかといいますと、これです。

オレンジみたいな風貌。「清見オレンジ」とも呼ばれますので、もはやオレンジです。

見た目はオレンジですが、オレンジよりは皮が剝きやすいという特徴もあります。でも、手で皮を剥くと大変なので、包丁で縦に1/6くらいに串切りカットしてしまうのが一番簡単な食べ方だと思います。

切った様子はこんなかんじです↓ 

果肉と皮は剝がれやすいので、食べやすかったです。甘いし、でも甘すぎないし、とにかくとってもジューシー!!我が家用にも1箱買っても良かったような気がしています。

タンゴールってなんだ

時々柑橘で「タンゴール」って聞くのですが、品種か何かなのかなと思っていました。けど違うみたいです。

柑橘類の雑種の総称=タンゴール と呼ぶらしいです

主には、「ミカン」×「オレンジ」の交配種のことを呼ぶそうですよ。

ということで、「清見タンゴール」と呼ばれる「清見」は雑種の品種となります。
「宮内早生温州」×「トロビタオレンジ」を交配して作られた、日本初のタンゴール品種だそうな。

全然知りませんでしたよ。。。

確かに、見た目も香りもオレンジなのですが、味が普通のオレンジとはちょっと違いまして、温州ミカンのようなまろやかな甘さがありました。なるほどな~って感じ。

さらに驚いたのが、清見をもとに作られた柑橘があの「デコポン」「不知火」、「せとか」、「はるみ」らしいです。これまた全然知らなかった・・・。

確かにどれもジューシーだったわ。。。

柑橘類もそろそろ終盤です。来シーズンは、もうちょっと品種とかにこだわって、勉強しながら食べてみようと思いました。

愛媛にも行ってみたい

ところで話は全然変わりますが、私は将来、どこか地方に移住して生活したいと思っています。
その候補地のひとつとして、「瀬戸内」を挙げているのですが、そう言っている割に瀬戸内にはほとんど行ったことがありません。

今回食べた「清見」の産地である愛媛県に関しては、高知から岡山に抜ける時に車で通過したことしかありません。もはやこれは行ったことが無いに等しい状態。ぜひとも一度行ってみたい!

今年はコロナがどんな感じになるのかよくわからないので何とも言えませんが、国内旅行ができるようになるのであれば、愛媛を含めた瀬戸内ツアーを旦那に提案してみようと思います。

プロ野球シーズン中に行けるなら、広島にも立ち寄ったらカープの雰囲気を味わえそう(旦那はカープファン)

行けるのかもわからない旅行ではありますが、妄想だけでもしておこうと思います。瀬戸内のいい情報あったら教えて下さい。