不妊治療を行っています。先日採卵を行い、14個の卵子をゲットすることができました。
4/18のブログでも記載しましたが、採卵した卵子のその後の状況がもう少し詳しく分かったのでご報告します。前回の記事と、少しズレたり重複する部分もありますがご了承ください。
受精卵はいかに…
卵子を14個採取できたのですが、1個はすぐにダメになってしまったようです。
残りは13個いたわけですが、私の場合未熟な卵子が多く、成熟した卵子は8個しかいなかったようです。
ここまでは当日にある程度説明受けていたのですが、結果的に1個の未熟な卵子が成熟したらしく、9個の卵子を顕微鏡受精にチャレンジさせたそうです。
本当は、ただ受精させる予定だったのですが、卵子と精子の状況から判断して顕微鏡受精に切り替えています。(そのため価格もUP 涙)
結果、1個は受精せず、8個は受精しました。
しかし、あまり状態が良くないものも多かったため、1個は受精3日目の段階で凍結し、残りの7個を培養させてもらいました。
というのも、培養中に全滅しかねないとの判断から、全滅を回避するために1個は凍結してくれたそうです。
結果的に、大変おかげ様で、2個の受精卵が生き残り、現在は凍結されているとのことでした。
受精卵は、それぞれ数字やアルファベットでランク付けされています。
1個目の受精卵の状態は、3-4AB。なんじゃそりゃ!
数字は胚盤胞のグレードが3-4ということらしいです。胞胚が胚全体に広がった完全胚盤胞のグレードらしいです。
細胞の状態はAB。数字の後のアルファベットは赤ちゃんになる部分である内細胞塊の状態を、その次のアルファベットは胎盤になる部分の細胞の状態を表しているようです。
Aが最良で、A→B→Cの順でランク付けられているようなので、ABはまぁまぁいいってことですね。
2個目の受精卵の状態は、4BB。
アルファベットがBBまでは良好な受精卵とされるらしいので、一応セーフということのようです。
この2個の受精卵も現在は凍結され、計3個の受精卵が冷凍されています。
卵巣が腫れているらしい
採卵するためにホルモン剤で卵子をたくさん育てていたので、採卵するとどうしてもみんな卵子が腫れてしまうそうです。そのため、採卵後は腫れを抑える薬を飲んだり、激しい運動を控えたり、水をたくさんのむなど、気を付けて過ごしていました。
確かに、採卵して数日は、おそらく卵巣であろう場所が痛むことともありました。
しかし次第に調子がよくなっていったので、つい旦那とキャッチボールとかしてしまったんです。
今日内診してもらったところ、まだ腫れが引いていないとのこと。
ありゃりゃ。キャッチボールだめだったか?キャッチボールくらいならセーフかしら。
しばらくは適度な運動にとどめたいと思います。
この腫れが収まったら、受精卵を体内に戻す行程となります。早く腫れを治さないといけませんね。
2日後に診察に呼ばれましたので、また結果をご報告したいと思います。