- 3回の人工授精に失敗し体外受精に踏み切った我が家
- 14個採卵
- 成熟具合の都合で受精に踏み切れた卵子は9個
- 顕微鏡受精を実施し8個受精
- 最終的に育った受精卵3個を凍結保存
- 1度目の胚移植は妊娠せず
- 2度目の胚移植も妊娠せず
- 病院で子宮鏡検査、市販キットで子宮内フローラ検査し問題なし
- 3度目の胚移植←今ココ
結論
妊娠することができました。
ありがとうございます。
生理前特有の症状が出てきたので、どうせ今回もダメなんだあろう、ダメだったら冷凍した受精卵無くなってしまうけどどうしよう、一旦不妊治療はお休みしよう・・・などと考えていました。
いつもは移植後1週間たったところで妊娠検査薬を使って調べていたのですが、心をすり減らしたくなくて診察前夜まで検査できずにいました。
一応、先生の前で取り乱さぬようにと検査前日に自宅で調べたら、初めて見る2本線。
それをみても信じることはできず、先生に「妊娠です」と言われるまで実感が持てませんでした。
なんなら、未だに実感がありません。
まだ安心はできませんが、今までとは違う1歩先に進めたことは、個人的に非常にうれしく思っています。
すぐにやってきた
心拍が確認できるまでは、主人以外に報告するのはやめようと思っていたのですが、あっという間に倦怠感、おそろしい眠気に襲われるようになりました。
どうしちゃったんだ私の体はと焦っていたところ、どうやらこれも「つわり」の一種とのこと。
気持ち悪くなるのがつわりだと思っていたので、目からうろこ。
妊娠を望んでいながら、つわりや妊娠周期について何も知識が無かった私は、驚くことばかりです。
とりあえず、非常にだるく、寝てばかり。家事も出来ず、仕事もしんどい。空腹になると気持ちい悪い。などと現在すでに心が折れています。
不妊治療にかかった金額
まだ助成金が受理されたのかよくわからないためなんとも言えませんが、
ちょうど1年治療して、100万ほど使いました。
助成金は1回申請済、今後もう1回申請予定で、どちらも通れば40万ほど返ってくる見込みです。
本当にありがたい。
1年ずれていたら、1円ももらえなかったわけです。管さんありがとう。
今後のブログについて
無事出産までたどり着けるかわかりませんが、今後は経過をご紹介していきます。
途中で流産する可能性もまだまだありますが、それはそれで人生。
ブログテーマは引き続きですが、アラサー女の奮闘葛藤について書いていきたいと思います。
独身でも、不妊治療でも、結婚しても、シチュエーションが変わっても何かしら問題は生じるもの。
隣の芝は青いじゃないですけど、環境は変われど何かと問題は付きまといます。
数十年の人生、もがいていきたいものです。
よろしくお願いします。