分厚いレンズのメガネと、-14のハードコンタクトを使いこなして生活してきた日々が、幕を閉じて3カ月。
朝起きるとメガネを探してしまったり、ゲームに集中していて目がぼやけてくるとメガネを上げようとしてしまうこともありますが、その度に
”そうだった、私もう…見えてるじゃんね…w♪”
と幸せな気持ちになります。
術後3カ月検診
先日術後3カ月検診を受けてまいりました。
自分が通っている眼科の術後検査では、「眼圧検査」「視力検査」「先生の診察」が基本の検診ですが、3カ月もしくは6か月検診時に瞳孔を開いて先生がチェックするという検査が加わります。
瞳孔を開く薬を複数回点眼し、瞳孔が開くまで15分ほど待つ必要があるため、通常検査よりは少し時間がかかります。
瞳孔を開くと4~5時間は視界が不良になるので、生活に支障がでるという難点はあります。
外に出ると、目の前は見えないしまぶしいしでさんざんなので、公共交通機関での通院が必須です。
検査結果
最近では見えることが普通になってきていることもあり、大きい声では言えないですけど暗闇でスマホゲームしてみたりと目に良くないこと思いっきりやっています。
視力落ちてたらどうしよ~~と内心ドキドキだったのですが
視力は左右ともに1.2。
術後1か月検診では1.5見えていたのでちょっと悔しくはあるのですが、1.2見えれば十分すぎます。
眼の調子も良好なようで、一安心です。
次の検査は術後半年後。忘れないうちに予約取っておかないとですな。
条件が合うならぜひともおすすめしたい
私は手術をして生活の質がメチャクソにブチあがったので、ICLの手術を受けて本当に良かったと思っています。
他の人にもおすすめしたいですが、おすすめするにも条件が合えばおすすめしたいというスタンスです。
理由としては2つ。
まずは目にメスを入れることになるので、リスクがあることは間違いありません。
そしてなんてたって、お金がかかります。未だに、貯蓄用の銀行口座を見たときに「あれ?!少ない!!…そうか、ICLに払ったんだった…」となります(TT)
もちろんその額を払う以上の価値はありました。でも決して安いとは言えない金額ですので、生活を圧迫しかねない。やたらとおすすめはできません。
健康なのに大金を払ってメスを入れてまで手術するという行為を選択するには、それなりの理由がないとおすすめできないわけです。
それなりの理由としては、視力の度合いや年齢です。
メガネやコンタクトが無くても生活できる程度であれば、そこまで無理してわざわざ手術する必要はないかなと思ってしまいます。なぜなら最近のメガネやコンタクトは優秀だから。
若干の近視であったら個人的にはICLはおすすめしませんが、どうしてもメガネをしたくない、裸眼がいい、コンタクト嫌だというのであれば、一度眼科で相談してみるのがいいと思います。裸眼の生活は、クオリティが高いことは間違いいありませんからね。
また白内障になった場合限定ですが、白内障の手術を受ければ視力が改善されることが多いので、ICLほどお金をかけず視力を改善させることができます。みんながみんな白内障になるわけではないので難しいところですがね・・・。
ド近視だった自分にとっては、とてもありがたい手術でした。
これからも目を大切にしていきたいと思っています。