視力矯正ICL

ICL術後の心境&喜びの日々

本日は視力矯正手術を受けた後の様子についてご紹介します。

控えめに言って最高

術後の感想は「最高!!」の一言に尽きます

裸眼ってなんて便利なんだろうか・・・

高額費やした甲斐がありました

メガネを探すが見える&コンタクト外そうとするがはめていない

手術した翌早朝に震度2~3の地震がありました

揺れに目を覚まし、慌てて枕元に置いたメガネを探したのですが・・・

地震だ地震だ…メガネどこだ・・・

見える!!!

感動して揺れなどどうでも良くなってしまいましたw (大地震でなくてよかったです)

人生の大半、枕元にメガネを置いてきたので、目覚めた瞬間にメガネを探す癖はいまだ抜けません。

今となっては、目覚めてメガネを探してしまった自分に対し「ニヤリ」と笑みを浮かべる朝を楽しんでいます。

メガネ探しとは逆に、コンタクトを外そうとしてしまう現象もありました

術後1週間ほどは、夜になって目が疲れてくるとコンタクト外さなきゃと洗面台に向かってしまったのです(笑)

コンタクトを付けている感があるというワケではないのですが、術後しばらくは馴染みきっていなかったのかと思います

術後2週間経つ頃にはコンタクトをはめている感は無くなりました

ハローグレア現象はあった

ハローグレア現象とは、光を見た際に、光の周りにモヤがかかったような感じになり、視界が悪くなる現象です。

術後目に光が入ると後光が射したかのように見えました

まぶしくて進めない~とまではならなかったですが、夜間に車のライトなどが目に入った際にハローグレア現象が起きると、昼間より視界が悪くなるので少し怖かったです。

そんな現象も術後2週間ほどで落ち着いてきまして、1か月後には感じなくなりました。

点眼を忘れがち

ひとつ前の記事にも書きましたが、術後1か月半ほどは点眼が続きます

術後1か月は、1日4回朝昼夕晩×3種類の目薬というなかなかのハードモード

しかも3種類を一気に点眼するのではなく、それぞれ5分ほど間隔をあけるようにって言われるのですが・・・

まぁ忘れますwww(ダメ)

3種類のうち2種類まで点眼したのにラス1の点眼を忘れてしまったということもあれば、気が付いたら晩になっていたという時もあります。皆さん、最悪間隔なんてあけなくていいから、アラームかけるなりなんなりしてちゃんと点眼しましょう。

なお、術後2日までは感染予防や鎮痛剤など飲み薬も処方されました。

定期健診

術後は定期健診があります

  • 手術翌日
  • 1週間後
  • 1か月後
  • 3か月後
  • 6か月後
  • 以降1年ごと

私はまだ1か月後までの検診しか受けていませんが、1か月後までの検診は視力や眼に異常が無いかチェックするだけなので、毎回短時間で終わっています。

3か月以降の検診では、瞳孔を開いての検査があるようなので、その日はガッツリ検査となるみたいです。

私が手術を受けた病院は、検診の患者を優先的に回してくださるので、先日の1か月検診は病院での滞在時間9分でした。視力検査もしたし、先生の診察も受けたのに9分。感動的な早さでした。

快適すぎる毎日

6月後半は蒸し暑い日が続きましたが、メガネをかけなくてよくなった日々は本当に快適でした。

汗でメガネがずり落ちることもない

マスクからはみ出た息でメガネが曇ることもない

小雨が降ってもメガネを拭く必要はない

寝不足でも無理やり目を開いてコンタクトをはめる必要もない

目覚めてすぐ視界がある

なんて素敵な生活なのでしょうか!!!

術後2か月ほどしか経っていませんが、子どもの手が目をかすめたり、子どもが投げた物が目の近くに当たってヒヤヒヤするなど既にスリルな日々を過ごしています。

せっかく手に入れた快適な生活を少しでも長く保つため、眼を大切にしていきたいと思います。

ICLを受けるか悩んでいらっしゃる方に「とってもオススメだよ」「快適だよ」と大きな声で言いたいところではありますが、とはいえICLは目にメスを入れる手術です。高額ですので、そう簡単に決断できる内容ではないと思います。

視力矯正には様々な手段がありますので、どの方法が一番自分にベストなのかしっかり情報を集めて、快適な視界を手に入れていってください。

ただ一つ言えることは、-14.5のコンタクトレンズを愛用していたド近眼アラフォーの私は、25年ぶりに裸眼で快適生活を送ることができています。ICLありがとうー!!!