日常の出来事

我が家の定番調味料「秘伝の煮汁」

珍しく、我が家のお気に入り商品の紹介をしてみようと思います。

あなたは「秘伝の煮汁」をご存じだろうか

我が家には1.8ℓの特大サイズが常備されています。

なんなら、さっきガスコンロの下の棚を開けてみたら、もう1本ストックがありましたw

昨年、ぼ~っとテレビを見ていたら、何かの番組(おそらく「家事ヤロウ」)で相川七瀬さんがこの煮汁を紹介していて、思わず叫びました。

思っていたより有名な煮汁なんだと思いますw

我が家では数年前から愛用している煮汁ですので、今一度ご紹介しておこうと思うのです。

秘伝の煮汁とは

秘伝の煮汁は「徳造丸」というお店が販売している煮汁です。伊豆の稲取でお食事処の経営と、魚介類の加工品の販売をしている会社で、熱海や箱根などにも販売店がありますし、通販サイトもあります。

出会いは、調味料好きな夫が、独身時代に旅行で立ち寄った熱海の土産屋で、たまたま購入したことからでした。

この煮汁があれば、料理ができなくても、他に調味料が無くても、美味しい煮物が作れます。

煮汁には「しょうゆ味」と「みそ味」がありますが

「しょうゆ味」がおすすめです。

みそ味も、それ1本でサバの味噌煮ができちゃうので便利ではあるのですが、味の感動具合と汎用性から考えるとしょうゆ味がずば抜けていると感じています。

原材料は「しょうゆ(大豆、小麦を含む)、砂糖、味醂、酒、水飴、たまり醤油、しょうが、ごぼう、白ネギ」といった具合で、添加物が入っていないので安心です。

我が家のストックは「1.8ℓ」の大きいサイズですが、「1ℓ」と「500ml」の3種類サイズがあります。
※写真は1.8ℓと500mlです

調理方法

煮物をする際は、煮汁:水=1:1の割合で鍋に入れて煮込めばOKです。なんて簡単なんだ!

こちらの煮汁は、商品タイトルに「魚をおいしく煮る」と書かれており、ラベルでも金目鯛の煮つけを推していますが、カレイやイカ、貝などの魚介類はもちろんのこと、肉や豆腐などにもめちゃくちゃ合います。

我が家では魚以外ですと、鶏手羽、牛すじ、豆腐、こんにゃく、大根などを頻繁に煮込んでいます。

特に豆腐は2日目まで置いておいて、味がシミシミになったヤツをご飯に乗せて食べるとめちゃくちゃ美味しいんですね。

ついでに言ってしまうとこの煮汁、煮物以外も使えます。

個人的によかったのが、レンコンのきんぴらと生姜焼きです。生姜焼きは、生姜のすりおろしを追加して、生姜焼きのタレとして使いました。

一点問題があるとすると、便利がゆえに使いすぎて食卓が毎日煮汁味になるってこと。

それくらいにマジで万能な煮汁なんです。

主婦への手土産にも使える

とうとう私は、この煮汁の500mlを手土産に活用し始めました。

お友達の家にお邪魔する時に、普段なら焼き菓子でも持っていくところを「秘伝の煮汁」。

500mlだと普段持ち歩くペットボトルサイズですから、持っていくのもそこまで苦労しませんし、相手も使いやすいサイズです。

相手が主婦で料理をする人であれば、みんな受け取った時は驚きますが、喜んで使ってくれます。

人により、調味料や成分にこだわりが強い方もいらっしゃるので、そこはちゃんとリサーチしないといけませんが、明らかな添加物は入っていないので、プレゼント対象者の幅は広いと思います。

ホットな話題としては、今週末に友人と一緒に動物園に行く予定があるのですが、その時に煮汁をプレゼントしようと思っています。もちろん、荷物にならないように帰り際に渡しますよw

美味しい煮物を食べたい方、料理の手間を省きたい方、これ1本で何とかなりますよ。ぜひお試しあれ。