先日、女優の奥菜恵さんが尋常性白斑であることを告白されたというニュースが取り上げられていました。
ヤフーニュースこちら
どの部分が白斑になられているのかはわかりませんが、女優さんが白斑というのは苦労が多いでしょうね。
特に肌を人に見せる機会がない私ですら、時々悲しくなることがあるのに、女優さんともなるとお辛いだろうなと勝手に想像してしまいました。
白斑も自分の特徴と思うことにして、前向きに治療していきたいものです。
奥菜恵さんに対し勝手に仲間意識を抱きつつ、応援していきたいと思いました。
白斑が見られる範囲(2023.8時点)
- 両手の甲~手首
- 後頭部1か所
- 鎖骨の間あたり
- 両脇
- 胸の下
- 鼠径部
- ひざ
- 足の甲
ざっくりこんな感じです。結構広範囲なんですよね。
とはいえ、当初はこんな広範囲に症状が出ているとは思ってもいなかったんです。
鎖骨間やひざ、胸の下は、治療を始めるまで白斑になっていることに全然気が付いていなかったんですよね。
光線治療は紫外線の1種なので、治療するとうっすら日焼けします。
もともとの肌の色が白かったらしく、日焼けしていない部分は白斑が見えていなかったのです。
光線治療をしてうっすら日焼けしたら、「ここも白斑やんけ!!」という箇所がたくさん出てきて…
当初気づけていなかった胸の下の白斑は、白斑が連なっている範囲が一番広い部位だったという衝撃です。
自分の全裸を鏡で見ると、ちょっとした世界地図感がありますw
経過報告 ※写真あり
光線治療を始めておよそ1か月ちょい。
5回治療を終えた時点の経過報告を行います。
現在の治療は、局所的に照射できる機械で手の甲と後頭部を治療しており、広範囲に対応できる機械で胸や鼠径部など全身に照射する治療をしています。
経過報告として白斑がわかりやすい箇所を掲載していきたいのですが、一番広い範囲の箇所が胸の下と鼠径部ということで、完全に公然わいせつ罪になるというwww
一番目立つ手の甲で経過をお知らせしていきたいと思います。
でも、手の甲って一番治療の成果が出にくい箇所らしいんですよね・・・
てなわけで、経過がこちら。サイズ感がバラバラで申し訳ないです。
手の甲は、3回目の治療から局所治療をしています。
局所治療は広範囲の治療より強い光を当てたため、反応があった部分は結構かゆみがありました。
小さい斑点部分や、手首の際の部分が赤く反応が出ています。
こういう反応が出るのがいいらしいです。反応があるところには色素細胞が生き残っているということらしい。
でも見てくださいよ。5回目の治療後は全く反応なし・・・。
親指の付け根なんて反応皆無。
道のりは長いぜ★
というところで今回は以上です。またちょくちょく経過を報告していきます。どこまで治せるのかなぁ。
白斑は早期治療が大事らしいので、白斑かもと思ったら即専門医に診てもらいましょう!