日常の出来事

ドラム式洗濯機を購入前の確認事項

我が家はついに、ドラム式洗濯機を購入いたしました!

もうすっかり生活感漂っていますがコチラ↓

不妊治療助成金が振り込まれたことに歓喜した我が家が、返ってきたお金なのにパァっと欲しい物に使いたくなってしまい、購入を決心したという流れでございます。詳しくはコチラ⇒「不妊治療の助成金で何を買う」

買い換えてみての感想ですが

めっちゃ便利になりました。

いろいろあるけど、総合的に見て、家事の負担は激減しました。

今回、30万の助成金をいただけたのですが、その30万円に追加5万円程支払う形で、ドラム式洗濯機を迎え居ることになりました。

5万追加となった背景として、もりとん購入した洗濯機が高い物であったこともあるのですが、現状の我が家ではドラム式洗濯機を置ける環境ではなかったため、修繕を行ったことでも予算がかさみました。

そんな話も踏まえて、購入時に気を付けた方がいいことまとめてみましたので、サクっとご覧ください。

設置個所までたどり着けるサイズか

これ、調べておかないと稀に大惨事になるヤツです。

ドラム式洗濯機に限った話ではないのですが(ベッドなども該当)、ドラム式洗濯機は縦型式より幅をとるので要注意です。

マンションや一軒家ですと大丈夫なことが多いですが、アパートなどでドアや廊下が狭かったり、廊下の幅は通るけどドアが全開しきらないタイプのドアで入らなかったりすることがあります。

また一軒家でも、2階に設置したいのに階段が狭くて入らなかったり、階段にカーブがあると曲がり切れないなど。

とにかく、洗濯機を置きたい場所まで洗濯機がたどり着けるのか。これは調べてから電気屋へ行きましょう。

防水パンのサイズは合うか

運び入れても実際置けるかも問題です。

単身暮らし向けアパートだとあやしいですが、家族住まいの建物であればおそらく大丈夫かとは思われます。

念のため確認しておきましょう。

水道の蛇口の高さは合うか

我が家が追加費用として発生したのはコレです。

搬入も、設置も十分なスペースがあったのですが、水道の蛇口の高さが足りませんでした。

以前の写真を撮影し忘れたので図で表すとこんなかんじ。あとちょっとなのに、蛇口と洗濯機がぶつかってしまいます。

もしかしたらギリ入るかもしれないけれど、怪しい・・・・。

どうしたらいいかというと、蛇口の付け替えを行います。
洗濯機を置いても邪魔にならないスリムなものに付け替えるか、もしくは盛大に工事をして位置を変更するかしないといけないようです。

賃貸物件の場合は大家さんに付け替えしていいか確認しましょう。
最近はドラム式を使う方が増えていますので、自腹での付け替えなら大家さんがダメということはほぼないのではないかと思います。

我が家は、簡単な付け替えで済む「壁ピタ水栓」というものに付け替えました。

自力でも付け替えできるようなのですが、いかんせん30万の洗濯機のためですから、万が一自力でやって失敗して洗濯機が壊れたら泣くことしかできません。致し方なく業者に頼みました。結果+2万。

付け替えた後の様子がコチラです。

いままでは、いかにも「蛇口」形式だったのですが、縦にスラリと伸びました。(写真は以前使っていた縦型洗濯機)

一番求める機能は何か

ドラム式洗濯機に限った話ではありませんが、電気屋に行くと様々な種類の洗濯機がありすぎて迷いが生じます。

機能や価格に目がくらみ、当初の目的を見失うこともしばしば。

事前に、ドラム式洗濯機に求める一番の機能を明確化しておくことで、自分が何を求めていたのかぶれずに探すことができます。もちろん、商品を見ているうちに当初の意思と変わることはいいんです。
何を求めていたかわからなくなるのはもったいないというハナシです。

例えば、我が家の場合は、電気屋さんでいろいろ見ているうちに、日立の風アイロン機能がつているドラム式洗濯機がいいなと思いました。シワが少なく仕上がるなんて素敵じゃないですか。

しかし、我が家がドラム式洗濯機を買いたいと思ったきっかけは、「干す作業が面倒なのでしっかり乾燥させたい」という思いから。

乾燥をしっかりさせるという観点では、ヒートポンプ式の洗濯機が乾燥力があっていいと言われているのですが、日立の洗濯機はヒートポンプ式ではないため、乾燥により時間がかかるなど難点がありました。

ということで、我が家はパナソニックのヒートポンプ式洗濯機を採用。

結果的にちゃんと乾燥させることができて満足しています。

そんなわけで、ドラム式洗濯機は最高です。冬でもタオルがふっかふか。

ありがとう助成金!感謝です。

エンジョイ洗濯ライフ☆