カモンベイベー

君と夏の終わり将来の夢不妊治療を始めた

突然ですが、昨年の夏の終わりに不妊治療を開始することを決意しました。

元々、将来子どもは欲しいな~なんて考えてはいたものの、いざ結婚してみたら夫婦2人でも楽しいじゃないかと思ったりもしていました。

でも、旦那は欲しそうだったんですね。

私も33歳だし、旦那は年上だし、いっちょやってみるか!と、やる気になった私は早かったです。(決意してやる気出すまでは時間を要する)

まだ経験は浅いですし、役に立つのかわかりませんが、決意した後の動きについてご紹介しておきます。

↑夏の終わりの夏休みの思い出

①不妊治療経験者に話を聞いた

幸い、友人1名、会社の先輩に1名、内容は違えど不妊治療経験者がいたんですね。まずは生の声を聞くのが一番じゃないかということで、話を聞きました。

1名は、夫婦で検査を受けに行かれたという話でした。結果的に夫婦どちらにも問題はなく、しばらくしたら自然妊娠され、いまでは2人もお子さんがいらっしゃいます。

もう1名は、体外受精の経験者で現在妊娠中。具体的な治療についても話が聞けました。

2名の話をふまえてわかったことは以下の4点

  • まずは夫婦とも検査をすべし →5人に1人は不妊症とも。不妊原因の半数は男性にあるとの情報アリ
  • 不妊治療は通院頻度が高い →通いやすい位置にあるいい病院がベスト
  • 病院の待ち時間が長い(病院により差はあるが)
  • 仕事を休まなくてはいけないこともある →人工授精、体外受精となるとタイミングは体次第。仕事を共有しておける環境づくりを

私が働く会社は有休を使いにくい風潮がありました。しかし昨年からコロナにより働き方がガラっと変わり、緊急事態宣言中は交代制で在宅ワークもやったりしていました。出張もなくなり、皆仕事に余裕ができて心もおだやかになったのか(?)、有休が消化しやすい雰囲気になりました。まさかのコロナがナイスアシスト。本当に助かりました。

②病院選び

病院に関しては、一応、東京都在住のため、幸いなことに病院の候補は数多くありました。

不妊治療は通常の婦人科とは異なります。最初、定期健診で通っていた婦人科の系列病院に通おうかと検討しましたが、近く引っ越すことが決まったため、新居に近く、引っ越す前の家からも通いやすい駅に近い病院を選択しました。

この選択は正解でした。もちろん、一番は病院の治療方針や雰囲気は大事なのですが、通える距離に病院があると非常に楽です。家から近い、会社から近い、通勤途中に寄れるなど、通いやすい位置にあると、体的にも楽ですし、仕事への支障を最小限に抑えられることもあるので、メンタル的にもよかったと思います。

③基礎体温をしっかり記録し始めた

今更?!って言われそうで恐縮ですが、当時の私は基礎体温計を導入していたものの、ついつい記録し忘れてグラフがめちゃくちゃになっていました。

このまま病院に行ったら・・・めっちゃ怒られるんじゃないか???

焦った私はそこから病院へ行くまでの1週間、毎日欠かさず測りました。

今でも稀に忘れることはありますが、あの2週間をやったことで習慣化され、なんとなくまともなグラフが描かれるようになりました。

そうしてわかったことは、

  • 体温低い
  • 体温バラバラ

あかんやつだコレ。基礎体温がなっていない。

とりあえず、体を冷やさぬようにしたり、大好きなビールの飲みすぎに注意したり、朝は白湯を飲んだり、効果あるかわかりませんが生活を見直しました。

そんなわけで不妊治療の病院に通いだしたのが2020年9月頭。

その後、3回の人工授精をしましたがいい結果は出ず、次はいよいよ体外受精に挑戦ということろです。

また順を追ってご紹介していきたいと思います!