日常の出来事

婚活黒歴史 序章編 ~現実を痛感~

クソどうでもいい話ですがすみません 笑

自分は4年ほど婚活した経験があり、旦那も出会い系サイトで出会いました。

当初私は結婚などしたくありませんでした。

彼氏は欲しいけど、結婚ってなるとちょっと考えられない・・・

そんな私も。ある日突然、「私も結婚を前提としたお付き合いをしてみたい!」と思ったんですよね。

婚活のハナシを書きたかったのですが、その話に入る前に、「彼氏は欲しいけど結婚はわかんない!」と思っていた若かりし頃にあった、現実を学んだ出来事をご紹介したいと思います。

婚活序章編ですね。

  • 地元の友人と婚活パーティーに参加
  • 会社の先輩に誘われ合コンぽいものに参加

ずさんな話があったとしても、これが現実だと思って笑うか泣いて下さい。

皆さんだって、1つや2つは黒歴史あるでしょ?笑

地元の友人と婚活パーティーに参加した

正月の帰省時に地元の結婚していない友人たちと「彼氏できんな~」って話をしたことをきっかけに
「いっそみんなで婚活パーティーいってみよ!」ということになりました。

後日、私はわざわざ地元へ帰り、地元の主要都市の町へ繰り出しました。

マシな衣装を持ち合わせていなかった私は、この日の為に洋服を新調し挑みました。
確かニットベストに綿の袖が縫い付けられた服を買った記憶があります。精一杯のおしゃれです。

会場は、街の繁華街にある、結婚式二次会とかやりそうなお店でした。

友人2人と合流しお店に向かい、受付をすると、グループに分けられました。
友人たちとは同じグループです。初心者としては大変助かりました。

会場に入ってみるとまだ人はあまり来ていないようです。

片隅に、友人関係と思われる大柄な男性と小柄な男性がきまずそうに座っていました。気さくに話せそうなタイプではないので、この時点で雲行きは若干怪しめ。

しばらく待っていると別の女性集団が来店。

しかしよくよく見ると、その中の一人が高校のクラスメイトではありませんか!

婚活パーティーが開催された街は、高校がある町からは電車で1時間はかかる位置だったので、さすがに知り合いには会わないだろうとと思っていたのですが、会ってしまいました。
一緒に行った友人も高校時代の友人なので、同級生が会場に4名。

双方にきまずい。

しばらく会っていない同級生の前で、キャピキャピなんてできないですよね。
あー、きまずかった。

気さくなチャラい男性集団

参加した婚活パーティーは男女4~6人のグループがいくつかつくられ、時間制で男性グループと女性グループが話していく仕組みでした。

男性集団は、地味だけど真面目そうな控えめ男性集団、記憶がないけどなんか普通の人たち集団、いかにもチャラい集団の3つがあった記憶があります。

チャラい集団を見た瞬間私は、
「あ、友達にはなれなさそうだな。話したくないな。」と速攻思っていたのですが、いざ話してみると意外と気さくで話しやすい。

このチャラ集団とのターンがもしかしたら一番盛り上がったかもと記憶しています。

後日わかったことですが、この集団はみんなサクラでした。
だから、チャラい割に、私なんかとも親切に会話してくれたわけです。

サクラ

いるんですね本当に。

ただ、最終的に彼らはこの婚活パーティーの主役みたいな感じになってしまっていたので、サクラとしてどうだったのかなと、今になってみると大変遺憾に思います。

結果発表

パーティー中に、連絡先交換を何人かとしましたが、結果的に特にその後どうにも連絡を取ることはありませんでした。

あぁ、どうぜやっぱり、わかっちゃぁいたけど、やっぱり。。。こんなもんかとみじめになった記憶があります。お目当てな人がいたわけではなかったのですが。

初対面男性たちは皆話してはくれましたけど、やっぱりどうしてもかわいい友人の方ばっか見て話しますよね。
私も一張羅買ってきたんだけど!!と心で叫びながら、ポテンシャルの格差を痛感しました。

後日、一緒に参加した友人1人が、参加されていた男性の1人の方と遊びに行ったようです。

しかし、どうも男の様子がおかしくて、早々に逃げ帰ってきたとのこと。

世間はやっぱり顔面。どうせ顔面。次は体目的だろ。

サクラが活躍した婚活パーティーは、あっけなく幕を閉じました。

正直、交通費払っただけ無駄でしたね。往復で1万以上かかっていますから。

でもまぁこれが現実です。

教訓:婚活パーティーにはサクラもいる

教訓:地元開催のパーティーでは知り合いと遭遇する可能性あり

会社の先輩に誘われた合コン

半ば強制的に先輩に誘われ合コンに参加したことがあります。

たぶん、彼氏がいないフリーの人材が、あまりいなかったため選出されたんだと思います。

6人くらいで集まった気がします。お相手は先輩の友人と、その友達とか職場の人とかだったと思うのですが。。。

ちゃんとしたサラリーマンの方だったので、前回の婚活パーティーよりは好感度がもてて安心しました。

平和な会話が進み、連絡先交換をしてその場は幕を閉じました。

しかし想定外なことに、参加していた男性からその後連絡が届きます。

細かい経緯は思い出せないのですが・・・というのは、これはその後黒歴史となります(笑)
自分で記憶を抹消させた案件となるため、細かいことがあまり思い出せませんwww

やり取りをしていく中で、家も近いし会うことになり、2回目か3回目辺りで向こうの家に行くことになりました。

「これはアカンやつやろ!!!」

「でも自分もいい大人だし、行ってしまえー!!!」

黒歴史という看板を背負った

結果的に、その夜はいろいろうまくいかず、翌朝解散しました。

何がうまくいかなかったかについては、大人の事情なのでここでは多くは語りません 笑

とはいえ、一応は一緒に寝た男性。好きになりかけていなければ家になんて行きません。

私はまた次があると思っていました。

・・・でも、次はなかったんですね。

あー黒歴史。黒歴史という重い看板を背負った瞬間でした 笑

そんなこんなで、ここで私は一旦婚活に距離を置きましたよねw

誰が婚活なんてするもんか!!!

結局男は、顔面偏差値と体目的なんだろ!!!チキショー!

今となってみれば、女だってまずは顔面で判断しますよねwお互い様だってことだったわけですけど。

これら2つの経験を経て、私は世の中がそんなには甘くないことを身をもって痛感しました。

教訓:何事も危険な目に合わない程度に身をもって経験すべし

教訓:黒歴史もいつかはネタになる。ネタにしてみせろ。

次回は、ちゃんと婚活を始めた編です。そのうち公開します。