ども~「gin」です。本日は不妊治療、3回目胚移植のハナシです。
~これまでの流れ~
- 体外受精に踏み切った我が家
- 14個採卵
- 成熟具合の都合で受精に踏み切れた卵子は9個
- 顕微鏡受精を実施し8個受精
- 最終的に育った受精卵3個を凍結保存
- 1度目の胚移植は妊娠せず
- 2度目の胚移植も妊娠せず
- 病院で子宮鏡検査、市販キットで子宮内フローラ検査 どちらも良好
- 3度目の胚移植 ←今ココ
今回は培養液を使用
毎回、子宮内膜もしっかり厚くなったところで移植しているのに妊娠に至っていないことから、「培養液」の利用を紹介されました。その名も
エンブリオグルー EMBRYOGLUE
なんそれ?!ってなわけですが
着床を促進し、出産率を高める培養液だそうです。
「ヒアルロナン」と「組み換えアルブミン」を添加した重炭酸塩緩衝培養液とのことで、またもやZAZYさんが登場してしまいそうな感じです。こちらを使用して妊娠例の調査が行ったところ、使用することで出産率が高まるという結果が得られたそうです。
金額は、病院によるとは思いますが、数千円(1万円以下)で使用できるとのことでしたので、今回採用!
高額だったら正直使ったかどうかワカラナイ。。。
前回の経験を生かして
胚移植の際、膀胱に尿が溜っていた方が移植しやすいことから、無理は禁物だけど2時間くらいトイレに行かずに来てくださいというハナシを受け、膀胱パンパンの状態で移植に挑みました。(コチラ⇒胚移植2)
胚移植って、数分で終わるんですけど、前回の移植はもう何時間も戦ったような心地で、下腹部おされたりするから、いつ漏らすのではないかとヒヤヒヤしたものです。
今回は、直前のトイレだけは回避しようと思い、1時間ほど前にトイレに行き、そこから水分多めの接種で挑みました。
結果、膀胱にはあまり溜っていなかったので先生には苦労かけたかもしれませんが、私としては「漏らすかもしれない」恐怖と戦うことは無く、平和に終えることができました。
何事も「程よく」こなしたいものですね。
本日のお会計
今回は培養液を使用したので前回より高くなっています。
コチラ!
111,100円
「1」が多くて一瞬焦りました。
おつり無くピッタリ支払いができたのでちょっとすがすがしい気持ち。
結果はそのうちわかるということで、無理せずストレス貯めずに過ごしたいと思います。